coLinuxをdevel-coLinux-20080302にアップデートした

今まで、アップデート方法がよくわかっておらず躊躇していたが、卒論書きあがった勢いで実行してみた。

目次

  • coLinuxをシャットダウンさせる
  • サービスから削除
  • coLinuxのアンインストール
  • coLinuxのインストール

coLinuxをシャットダウンさせる

まんまです。coLinuxが起動中の場合は、停止させます。

#root shutdown -h now

サービスから削除

coLinuxをサービスに登録してある場合は、削除します。
例は、coLinuxのインストール先が、Cドライブ直下のcoLinuxフォルダになっている場合です。
適宜インストール先を読み替えてください。
コマンドプロンプト開いて

cd C:\coLinux
C:\coLinux>colinux-daemon.exe --remove-service

を実行し、サービスから削除します。

coLinuxのアンインストール

続けて、コマンドプロンプトから

C:\coLinux>Uninstall.exe

を実行し、アンインストールします。

coLinuxのインストール

まず、本体Henry for coLinuxからdevel-coLinux-20080302.exeをありがたく頂戴します。
インストール開始。(ルートファイルシステムは、要りませんのでチェック外す)
TAPのIPを設定しなおす。
ローカルエリア接続の詳細設定からインターネット接続の共有でTAPを許可する。
そして、起動。

C:\coLinux>colinux-daemon.exe @example.conf

ログインしたら、適当にping打ってネットワークの確認。
よさそうなら、一度シャットダウンしてサービスとして登録

#root shutdown -h now
C:\coLinux>colinux-daemon.exe @example.conf --install-service

コントロールパネル -> 管理ツール -> サービス
から、Cooperative Linuxを探して、スタートを自動に切り替えれば完了

のはずでしたが

コマンドプロンプトから起動させたときは、うまくいっていたのに、サービスから起動させたら
colinuxに入れないcolinuxから出られない閉鎖空間に(T_T)
詳しい説明は省きますが、起動方法によって異なる設定ファイル読み込んでるらしいです。
ってことで、同じの読みに行かせる

#vim /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

自分は、eth0とeth1使ってるのでeth2とeth3を、それぞれ対応させる。
eth2 を eth0 に
eth3 を eth1 にそれぞれ上書き。

最後に

coLinuxを再起動させて完了です。